阿寒湖が自然と人との絶妙な距離感と言えるわけ、バッファーゾーンなしの空間

ボッケの森

地熱で湯気が立ち上る森を歩くと、自然と人の世界が溶け合う感覚に包まれる。バッファーゾーンのないこの空間で、私たちは自然に抱かれ、自然に許されていることを知る。

阿寒湖温泉のほど近くにありながら、火山・森・湖という阿寒の自然のすべてに触れられる特別な場所、それがボッケの森です。

ここでは、蒸気と火山ガスが地表から噴き出すボッケが今も活動を続け、地球が生きていることを肌で感じさせてくれます。広葉樹と針葉樹が織りなす高濃度酸素の森には、野鳥のさえずりや小動物の気配があり、木々の間からは雄阿寒岳の雄姿が顔をのぞかせます。

温泉の薫りが風に乗って漂い、森と火山と湖が一体となった物語が、訪れる人の五感を静かに満たしていきます。

さらに夏には、国立公園の夜を光と音で演出する《阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUI LUMINA》の舞台ともなり、昼とはまったく違う幻想的な表情を見せます。

昼も夜も、四季を通じて何度でも訪れたくなる、自然と人との距離がゼロになる場所です。

ツアー名
ボッケの森ガイドウォーク
ガイド会社
鶴雅アドベンチャーベース SIRI
料金
お1人様6,600円(税込)
※2名様以上での催行となります。
※2名様以上での催行となります。
所要時間(集合~解散)
約2.0時間
催行期間
5月~12月
対象年齢
7歳~