阿寒湖上で氷に穴を開けてのワカサギ釣りは実は北国のライフスタイル

ワカサギ釣り

氷の上に穴を開け、家族や仲間と肩を寄せ合いながら小さな魚を待つ。釣れたワカサギをその場で揚げて味わう時間は、冬の北国が育んできた団らんの文化そのもの。

冬の阿寒湖の風物詩といえば、氷結した湖に穴を開けて楽しむワカサギ釣り。
釣り上げたばかりのワカサギは、その場で天ぷらにして頬張るのが定番。寒さの中で味わう熱々の一口は、まさに阿寒湖の冬ならではの贅沢です。

これまでのワカサギ釣りは釣り堀のようなスタイルが主で、団体仕様やシンプルな体験が中心でした。
しかし今回新たに登場したアクティビティでは、個人やグループごとに合わせたテントが設営され、餌や釣り糸の準備までセットアップされたスタイルが用意されます。

実は北国では、この小さなテントの中こそが家族の団らんの空間。外は氷点下でも、テントの中は笑い声と温かい時間で満ちています。
ビジターはその暮らしに興味津々。地元キャストが加わり、ゲストと一緒に団らんの時間を創り出すこの体験は、これまでになかった北国ライフスタイルとのふれあい空間を生み出します。

ただ釣るだけではなく、人と自然、人と人との距離が縮まる。
阿寒湖の冬の魅力が詰まった、新しい体験型アクティビティです。

ツアー名
ワカサギ釣りツアー
ガイド会社
阿寒観光協会まちづくり推進機構
料金
要相談
所要時間
要相談
催行期間
1月上旬~3月中旬
対象年齢
要相談